#5408
M-65 PARKA
[HOUSTON]

ファッションや音楽カルチャーと深い関わりをもつ「M-65パーカー」。キルティング製のライナーが取り外せる3WAY仕様で、1着持っていると幅広い着用シーンに対応し、長いシーズン愛用できる。

 

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「M-65パーカ」とは?

1960年代後半からアメリカ地上軍に採用された、65年型極寒用野戦パーカーのこと。開発された当初の正式名称は「PARKA, MAN’S, M-65」。1970年代に入ると「PARKA, EXTREME COLD WEATHER」と表記されるようになった。

 

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「M-65フィールドジャケット」と混同されることがあるが、これは全くの別物であり、どちらかといえば「M-51パーカー」の後継にあたるため、非常に近しいデザインとなっている。

 

M-65フィールドジャケット情報はコチラ

#50815 M-65 FIELD JACKET [HOUSTON]

 

「M-51パーカー」はフードが一体化しており、着脱不可なのに対して、この「M-65パーカー」は、取り外し可能な3つのパーツ「シェル本体」「ライニング」「フード」で構成される。

 

M-51パーカの情報はコチラ

#5409M M-51 PARKA [HOUSTON]

 

3WAYの着こなしが楽しめ、さらにフードの有無まで楽しめる。

 

「M-65パーカ」特有のディテール

 

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フード

フードには型崩れを防ぐためのワイヤーが内蔵され、フードの内側はアクリル生地が使用されている。また、冷気の侵入を防ぐため、フードの付け根部分にはベルクロ式のチンストラップを装備。ボディ本体とは、ボタンで簡単に着脱ができる。

 

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ファー

なんとフードをボディ本体からはずせるだけではなく、フードからファーを取り外すことも可能だ。フードとファーの着脱はスナップボタンで簡単に行える。

 

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2重構造のフロント

スナップボタン仕様のウィンドプラップを採用し、その内側にはジッパーが採用されている。この2重構造が、冷気の侵入を防いでくれる。『ヒューストン』のM-65パーカーには「IDEAL」社製のジッパーが使われている。グローブをはめたままでもスムーズに開閉作業が行えるジップスライダーの付属も嬉しい。

 

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袖口のアジャスター

袖口にはボタン式のアジャスターを装備。外気の侵入を防ぐ効果とフィット感の両方が得られる。

 

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フロントポケット

両サイドには、スナップボタン仕様のフラップポケットを配置。内容物が落ちにくい仕様となっている。

 

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フィッシュテール

フィッシュテールもM-65パーカーを代表する特徴のひとつ。フィッシュテールの先端に配置されたスナップボタンでボディ本体に格納もできる。

 

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キルティングライナー

保温性のあるナイロン生地を仕様したキルティングライナー。内包したポリエステルは偏りにくく、ステッチにはヘチマ型を採用。ボタン式で本体との着脱が簡単に行える。

 

様々な着こなしが楽しめるミリタリー界のハイブリッドコート

『M-65パーカー』

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M-65 PARKA

フードが着脱でき、ファーが着脱でき、ライニングが着脱でき、フィッシュテールが格納できる「M-65パーカー」は、1着で様々な着こなしが楽しめる。

 

寒い日には完全体で、肌寒い適度ならライニングとファーを取り外した状態で、などなど、四季のある日本にこそ最適なコートなのだ。

 

 

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また、『ヒューストン』の「M-65パーカー」に関しては、色合いやシルエットに今風のアレンジが加えられているため、実物のそれに比べると、かなり着やすくなっている。カラーはオリーブドラブとブラックの2色を展開。

 

長いシーズン、幅広い着こなしが楽しめるミリタリー界きってのハイブリッドコート、1着手に入れておいてもよいのでは!?

 

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