インディゴ染めの“一重刺し子”生地を使用した特別な『ライナージャケット』

白×黒のチェッカーフラッグのような模様の“一重刺し子”生地に、先染めによるインディゴ染めを施したジャケット『インディゴ刺子ライナージャケット』が到着。先染めのインディゴ染め効果により、味わい深い立体的な色落ちが楽しめる。デザインは「ミリタリーライナー」と「ビーチジャケット」をミックスしたような特徴がある。

 

[HOUSTON/インディゴ刺子ライナージャケット]

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“一重刺し子”とは?

まずは“刺し子”の説明を簡単に。

「刺し子(さしこ)」とは、日本の伝統的な手刺繍技法で、布地に糸で模様やデザインを縫い込む技術のこと。この技法は元々、衣服や布製品を補強する目的で使われていた。また、寒い冬に着るための衣服や道具にも使用された。

 

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刺し子の特徴は、単純な模様を繰り返し縫い、布を強化することにある。これにより、布が摩耗しにくく、長持ちするようになる。このため、“柔道着”や“剣道着”など、道着に使われることでも知られている。

 

「一重刺し子(ひとえさしこ)」とは、一重織りの刺し子生地のことで、刺し子生地の中でもやや薄手の生地のこと。道着ではなく、衣服として用いられることが多い。

 

 

“一重刺し子”をインディゴで染める

生地表面に凹凸感があり、特有の表情がある“一重刺し子”生地に、先染めによるインディゴ染色を施した特別な生地を使用。

 

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長く着用し続けることで、一重刺し子×インディゴ染め特有の立体的な色落ち、その結果として独特の風合いが楽しめる。

 

 

「ミリタリーライナー」×「ビーチジャケット」がデザイン・ソース?

「ミリタリーライナー」とは、ヒューストンでもお馴染みの「M-65ジャケット」や「M-51パーカー」、「M-65パーカー」の脱着可能なライニング・ウェアのこと。外気温の変化に応じて、ライニングの脱着により、体温調節が行える仕組みとしてライニングが採用されていた。

以下▼は、最新の別売り『M-65ライナー』

単体としても着用できる“M-65ライナー”に、大人気のアラスカクマ柄を刺繍

 

「ビーチジャケット」とは、1901年にアメリカで創業されたアウトドアウェアブランド「Brown’s Beach Jacket Company」が開発したジャケットのこと。独自に開発した“ビーチクロス”という生地が使われており、このムラ感のある特徴的な生地は、雨、風、寒さなど過酷な環境下においても優れた防寒性や機能性を発揮するとして、当時のアメリカで注目を集めた。ちなみに、ヴィンテージ市場においても、この「ビーチジャケット」は高い人気を誇り、高値で取り引きされている。

 

以上の2つの歴史的なジャケットのデザインをバランスよくミックスしたのが、今回紹介する『インディゴ刺子ライナージャケット』だ。

 

トーン違いの2色を展開

『インディゴ刺子ライナージャケット』には、完成した後にワンウォッシュを施した色の濃い「インディゴワンウォッシュ」タイプと、こちらも完成した後にストーンバイオウォッシュを施したヴィンテージライクな色合いの「インディゴヴィンテージウォッシュ」タイプの2色が用意されている。

 

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色の濃い「インディゴワンウォッシュ」は、ほぼゼロの状態からインディゴ染めの色落ちが楽しめる。

 

長年着続けたような色合いの「インディゴヴィンテージウォッシュ」は、最初からインディゴ特有の色落ちが表現されており、その風合いが楽しめる。

 

どちらを選ぶかは、ワードローブで決めたい。

 

『インディゴ刺子ライナージャケット』のディテールを紹介

 

▲襟の補強
襟の形状はノーカラー仕様。襟から前立て、裾のエンド部に沿ってテープが施されており、しっかりと補強されている。

 

▲スナップボタン
フロントにメタル製のスナップボタンを採用。「インディゴヴィンテージウォッシュ」モデルでは、ボタンにもしっかりと使い込まれた風合いが演出される。

 

▲胸ポケット
ブラウンズビーチジャケットの特徴のひとつである、不規則な形状のパッチポケットを採用。実用的にも便利に使える。

 

▲両サイドのポケット
両サイドに配されたパッチポケットのデザインもブラウンズビーチジャケットを踏襲。実用的なのはもちろん、アクセントとしても効いている。

 

▲袖口
襟や前立て、裾の補強と同様に、袖口にも補強テープが配されている。

 

▲表地
コットン100%。“一重刺し子”生地に、インディゴ染めを施したスペシャルな生地を使用。「インディゴ」×「一重刺し子」特有の風合いや色落ちが楽しめる。

 

▲裏地
裏地には、クラボウ社の抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術“クレンゼ”が施されたブロード生地を採用。ブロードはキメが細かく、滑らかな手触りが特徴で、快適な着心地を提供する。

 

『インディゴ刺子ライナージャケット』

 

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INDIGO VINTAGE WASH

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【#51495 INDIGO 刺子 LINER JACKET】

インディゴ染めの一重黒刺子を使用したライナージャケット。「ミリタリーライナー」と「ビーチジャケット」をミックスしたようなデザインが特徴的。先染めで白と黒のチェッカーフラッグのような生地に、インディゴ染めを施しており、着用していくうちに立体的な色落ちを味わえる。製品ワンウォッシュとストーンバイオ(VINTAGE WASH)の2色を展開。裏地はクラボウ社のクレンゼの抗菌・抗ウィルスのブロードを採用。

 

同じ “一重刺し子”生地を使用したインディゴ刺子ワークベスト』にも注目してほしい。

上記で紹介した『インディゴ刺子ライナージャケット』と同じ生地を使用した『インディゴ刺子ワークベスト』も展開される。

 

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また、このベストのデザインにもブラウンズビーチジャケットカンパニーの歴史的な名作である「ブラウンズビーチベスト」のデザインが踏襲されている。

 

『インディゴ刺子ライナージャケット』、『インディゴ刺子ワークベスト』共に、ブラウンズビーチジャケットカンパニーの独自生地“ビーチクロス”を、日本の伝統織物の“一重刺し子”に置き換えた、ヒューストンらしい遊び心たっぷりのアイテムなのだ。

 

インディゴ刺子ワークベスト

 

INDIGO ONE WASH

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INDIGO VINTAGE WASH

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【#51494 INDIGO 刺子 WORK VEST】

インディゴ染めの一重黒刺子を使用したワークベスト。形はいわゆるビーチベストからのインスパイア。先染めで白と黒のチェッカーフラッグのような生地にインディゴ染めを施しており、着用していくうちに立体的な色落ちを味わえる。製品ワンウォッシュとストーンバイオ(VINTAGE WASH)の2色展開。裏地はクラボウ社のクレンゼの抗菌・抗ウィルスのブロードを採用。

 

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