HOUSTONらしい刺繍が際立つ『ハリントンジャケット』の魅力

“ハリントンジャケット”とは？

今の若い世代は、あまりピンとこないかもしれないが、“ハリントンジャケット”というのは、イギリスでゴルフ用に開発されたジャケットを起源としたショート丈のアウターの総称。

［HOUSTON／刺繍ハリントンジャケット（メトロポリタン）］

もともとはゴルフ時に着用するためのウェアとして、プレーしやすいデザイン（ショート丈や背中のアクションプリーツなどなど）が採用されたジャケットだったが、1960年代に放映されたアメリカン・ドラマの影響により、“ハリントンジャケット”と呼ばれるようになった。

1964年に放映されたドラマ『Peyton Place』の中で、人気俳優のバリー・コー（Barry Coe）演ずるロドニー・ハリントン（Rodney Harrington）が、この特徴的なゴルフウェアを着用していたことから、その人気に火がつき“ハリントンジャケット”と呼ばれるようになったそう。

［HOUSTON／刺繍ハリントンジャケット（メトロポリタン）］

ちなみに、似ているが若干デザインが異なる “ドリズラージャケット”もゴルフ用に作られたジャケットのため、 “ハリントンジャケット”と呼ばれることもある。

肉厚で丈夫なコットンツイル生地を採用

“ハリントンジャケット”特有のシルエットをできるだけ保つため、ボディの素材にはコットン100％の肉厚なツイル生地を使用。

［HOUSTON／刺繍ハリントンジャケット（メトロポリタン）］

キメが細かくハリのあるこのコットンツイル生地は肌触りも抜群で、特有の上品な光沢感がある。

50年代の“カークラブジャケット”をイメージした刺繍を採用

左胸や背中の刺繍には、1950年代のカークラブジャケットをイメージしたクラシカルなロゴデザインを採用。

［HOUSTON／刺繍ハリントンジャケット（メトロポリタン）］

さらに、当時の雰囲気を忠実に再現するため、刺繍にはチェーンステッチが用いられている。

［HOUSTON／刺繍ハリントンジャケット（メトロポリタン）］

チェーンステッチ特有のラフで、立体感のある刺繍が楽しめる。

『刺繍ハリントンジャケット』のディテールを紹介

▲レギュラーカラー
襟は程よいサイズ感と開き具合のレギュラーカラー仕様。

▲左胸の刺繍
左胸にはネームロゴと番号、チェッカーフラッグがチェーンステッチによって描かれる。

▲シングルボタン
袖口はシングルボタン仕様で、袖捲りも簡単。

▲両サイドのポケット
フロント両サイドには、片玉縁ポケットを装備。手を差し込みやすいよう斜めに設定されており、使いやすい。

▲背中の刺繍
背中の装飾には、50年代のカークラブジャケットを意識したロゴデザインがチェーンステッチにより、クラシカル且つ立体的に表現される。

▲裾両サイドにゴム入り
裾の両サイドには、伸縮性のあるゴムを採用。程よいフィット感がハリントンジャケット特有のシルエットを保ってくれる。

▲表地
表地にはコットン100%の肉厚なツイル生地を採用。キメが細かく滑らかな生地は、肌触りも良く快適な着心地。

『刺繍ハリントンジャケット』

BLACK

［HOUSTON／刺繍ハリントンジャケット（メトロポリタン）］

GREEN

［HOUSTON／刺繍ハリントンジャケット（メトロポリタン）］

OFF WHITE

［HOUSTON／刺繍ハリントンジャケット（メトロポリタン）］