スウェットシャツは、使い勝手に優れたワードローブに欠かせない大定番のひとつ。今回は、「ヒューストン」の展開する春にぴったりのスウェットシャツを紹介したい。ミリタリーライクなプリントは、シンプルなミリタリーアウターとも相性抜群で、お互いの魅力を引き立ててくれる。また、単体で着ても様になるデザインが魅力だ。
『スウェットシャツ』とは?
ミリタリー業界で“スウェットシャツ”といえば、軍隊に所属する兵士が、訓練の際に着用するトレーニングウエアとして有名だ。
ミリタリー物を取り扱っている古着店に行けば、ヘビーウェイトなスウェットシャツの胸に、“ARMY”や“NAVY”などとプリントされたユーズドアイテムを目にすることができる。
それらのスウェットシャツの大半は質実剛健な作りだ。アメリカ軍が採用しているトレーニングウエアなのだから、それは当たり前なのだが、とにかく厚手で頑丈に作られており、じつに重たい。
さらに、ユーズドアイテムのため、デザインやシルエット、サイズ感までしっくりとハマる一着に出会うのはなかなか難しい。
苦労して、ようやく満足いく一着を手に入れたとしても、厚手の生地感や年代物特有のデザインなどから、着用できるシーンが限定されてしまうことも……。
その点、今回紹介する「ヒューストン」の『プリントスウェットシャツ(スカル)』は、幅広いシーンで使えるようこだわって作られているので安心だ。
アウターのインナーとしても着用しやすいよう、ボディには9.7オンスのやや薄手のスウェット生地が使用されており、軽い着心地が得られる。
また、裏地は、裏毛(裏パイル)仕様となっており、さらっとした肌触りがじつに快適だ。
インナーとしても着用できて、一枚で着ても様になる「ヒューストン」の『プリントスウェットシャツ(スカル)』。
ワードローブに一着持っておくと、便利に、おしゃれに使えそうだ。
『プリントスウェットシャツ(スカル)』のディテール
軽い着心地のスウェット生地
アウターのインナーとしての着用や、春先の着用を考慮して、やや薄手の9.7オンスのスウェット生地を採用。ネイビーとブラックのモデルはコットン100%、グレーのモデルはコットン60%、ポリエステル40%のスウェット生地を採用。
裏地は、優れた吸収性とさらっとしたドライなタッチが肌に心地いい裏毛(裏パイル)仕様となっている。生地の厚みを抑えられるため、重ね着してもゴワつきにくいという特性も。
着やすいシルエット
ヴィンテージのスウェットは身頃の幅が必要以上に広かったり、丈が短かったりと、他アイテムと合わせづらく、コーディネイトが難しい。しかし、「ヒューストン」の『プリントスウェットシャツ(スカル)』は、日本人の体型や現代ファッションを考慮したシルエットとなっている。
オールド感のある大胆なプリント
フロントと両袖部分に大胆なスカルのプリントが配されている。着込むほどに、プリント部分にも風合いが演出される。経年変化にも期待できる。
『プリントスウェットシャツ(スカル)』
GRAY
NAVY
BLACK
PRINT SWEATSHIRT(SKULL)
ネイビーとブラックのモデルはコットン100%、グレーのモデルはコットン60%、ポリエステル40%のスウェット生地を使用。やや薄手の9.7オンスの生地は、春に最適な軽い着心地が魅力で、裏地はさらっとした肌触りの良い裏毛(裏パイル)仕様となっている。大胆に配されたスカルのプリントは、着こなしのアクセントとして主張してくれる。カラーはグレー、ネイビー、ブラックの全3色を展開。一着持っておけば幅広いシーンで活躍してくれる。
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