1950年代のビンテージライクな刺繍がリアルに再現され、丁寧に施された『刺繍スーベニアシャツ』。「ヒューストン」としては、二年ぶりに復活した注目のアイテムだ。今回は、第一弾として3型のアイテムをピックアップ。ミリタリー好きにも、アメカジ好きにもオススメしたい極上の仕上がりとなっている。
『スーベニア』とは?
スーベニア(SOUVENIR)とは、一般的に記念品や土産物のことを表す言葉。
「スーベニア」という言葉を用いたアイテムとして、日本では“スーベニアジャケット(スカジャン)”が有名だ。
これは、第二次世界大戦後に日本を占領する連合国軍として神奈川県横須賀市周辺に駐留したアメリカ軍兵士達が、記念品として鷲や虎、龍などのオリエンタルな柄、または自分の所属していた舞台や基地などのエンブレムをデザインした刺繍を、現地のテーラーショップなどにオーダーしたのが発祥だと言われている。
戦後、アメリカ軍兵士達の間では、お土産を意味する「スーベニア」を用いた“スーベニアジャケット”という名称で親しまれた。
この“スーベニアジャケット”に施されていた当時のオリエンタルな刺繍を半袖のレーヨンシャツに施したのが「ヒューストン」が展開する『刺繍スーベニアシャツ』だ。
レーヨン特有の光沢のあるボディと古き良き時代を感じさせる風合いある刺繍がベストマッチ。夏のワードローブに一着ぜひとも加えてほしいアイテムだ。
『刺繍スーベニアシャツ』の特徴は以下でチェックを!
『刺繍スーベニアシャツ』3型共通のディテール
レーヨン100%のボディ
素材にはレーヨン100%の生地を使用。レーヨン特有のしなやかなドレープ感と、滑らか且つドライな着心地が楽しめる。
程よくゆったりのシルエット
程よくゆったりしたシルエットは、着用時のリラックス感満点。サイズ感を考慮すれば、サーマルロングスリーブTシャツなどとの重ね着も可能だ。
程よいサイズのオープンカラー
程よいサイズの襟はオープンカラー仕様となっており、夏場でもリラックスして着用できる。また、襟の下にトップボタンが隠されており、カチッと襟を留めることも可能だ。
猫目ボタン
ボタン類には、ビンテージウエアに多用されるネコ目ボタンが使われている。特有のくぼみによって縫製糸がダメージを受けにくくなった、見た目と機能に優れたデザインだ。
両胸のボタンポケット
両胸にはボタン式のポケットを採用。左右両ポケットに各モデル特有の刺繍が施される。
両サイドにスリット
ボックス型の裾の両サイドにはスリットを採用。しなやかでドレープ性に優れたレーヨンツイル生地を、最大限着やすく、美しく生かすためのデザインが採用されている。
『刺繍スーベニアシャツ(舞妓)』
OFF WHITE
BLACK
PINK
EMB SOUVENIR SHIRT (MAIKO)
両胸のボタンポケットは「龍」の刺繍。バックには、富士山と舞妓の刺繍が大胆に施されている。ボディの素材にはレーヨン100%を使用。ボタン類にはネコ目ボタンを用い、ボックス型の裾の両サイドにはスリット入り。オフホワイト、ピンク、ブラックの全3色を展開。
『刺繍スーベニアシャツ(虎)』
OFF WHITE
BLACK
MAROON
EMB SOUVENIR SHIRT (TIGER)
両胸のボタンポケットは「虎」の頭部の刺繍。バックには、月と富士山と虎の姿の刺繍が大胆に施されている。ボディの素材にはレーヨン100%を使用。ボタン類にはネコ目ボタンを用い、ボックス型の裾の両サイドにはスリット入り。オフホワイト、マルーン、ブラックの全3色を展開。
『刺繍スーベニアシャツ(ドラゴン)』
MAROON
BLACK
BLUE
EMB SOUVENIR SHIRT (DRAGON)
両胸のボタンポケットは「ドラゴン」の頭部の刺繍。バックには、日本と韓国の地図、富士山や虎の姿の刺繍が施されている。こちらのモデルはラグランスリーブ仕様で袖とボディがバイカラーとなっている。素材にはレーヨン100%を使用。ボタン類にはネコ目ボタンを用い、ボックス型の裾の両サイドにはスリット入り。ブルー、マルーン、ブラックの全3色を展開。
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