どんどん暑くなる日本の夏。もはや、強い日差しを避けるためのキャップは、1つは押さえておきたい夏の必須アイテムだ。ところが、いざワードローブにハマるキャップを見つけようと思っても、これが、なかなか出会えない…。そこで今回は、アメカジからミリタリーアイテムまで幅広く馴染んでくれる『アーミーキャップ』を紹介。また、そんな『アーミーキャップ』との相性抜群な『ワークTシャツ』もピックアップ。
『アーミーキャップ』の魅力とは?
ARMY AIR FORCEのメカニックキャップ
キャップのデザインは、米空軍(US AIR FORCE)の前進である、ARMY AIR FORCE(陸軍航空部隊)が活躍していた1940年代に、所属する整備兵に着用されていたメカニカルキャップを忠実に再現。さらに、サイズ感や着用感などに、若干のアップデートも施されている。
ウォバッシュデニムを使用
オリジナルの『アーミーキャップ』は、プレーンなデニム生地が基本だが、「ヒューストン」のモデルには耐久性を確保しながらも、夏の着用も考慮した、7.5オンスの程よい厚みのウォバッシュデニムが使用されている。
2カラーの展開がうれしい
ウォバッシュデニムを使用した『アーミーキャップ』には、風合いあふれる「インディゴビンテージウォッシュ」と、自分だけの経年変化が楽しめる「インディゴ」の2色が用意されている。最初からビンテージの風合いを楽しみたい人は「インディゴビンテージウォッシュ」モデルがオススメ。じっくりと経年変化を楽しみたい人は「インディゴ」モデルがおすすめだ
「ウォバッシュデニム」については以下の過去記事をチェック!
『ウォバッシュアーミーキャップ』
INDIGO
INDIGO VINTAGE WASH
WABASH ARMY CAP
7.5オンスのウォバッシュデニムを使用したアーミーキャップ。この7.5オンスという厚みは、高い耐久性がありながらも、夏の着用も考慮された程よい厚みだ。ツバは短め、クラウンのトップは高めに作られており、ビンテージの『アーミーキャップ』を忠実に再現したデザインとなっている。カラーは、経年変化が楽しめる「インディゴ」、最初からビンテージの風合いが楽しめる「インディゴビンテージウォッシュ」の2色を展開。ワードローブに取り入れやすいシンプルなデザインでありながら、語れる要素の詰まったデニムキャップ、1つ持っておくと、シーズンレスに重宝しそうだ。
上記で紹介した『ウォバッシュアーミーキャップ』に合わせたいのは、
アメリカでは「ディッキーズ」とともに2大ワークウェアブランドとして、
絶大な人気を誇るブランド「カーハート」の『ポケットTシャツ』だ。
「カーハート」の
『ポケットTシャツ』の魅力とは?
細かいピッチのボーダー柄
「カーハート」のポケットTシャツといえば、定番的な無地のモデルが一般的だが、本モデルは細かいピッチのボーダー柄を採用した『ポケットTシャツ』。ワークテイストをしっかりと残しつつ、カジュアルなテイストにも合わせやすい、といった絶妙なデザインとなっている。選べる4色のカラー展開もうれしい。
肌触りの良い素材感
素材には、コットン85%、ポリエステル15%の生地を使用。柔らかい素材感で、サラッと爽快な着用感が得られる。また、ワークTシャツ特有のボックス型シルエットなので、ロングスリーブTシャツなどとの重ね着も楽しめそうだ。
何かと便利な胸ポケット
夏の主役として1枚で着用することの多いTシャツに、胸ポケットがあるとかなり重宝する。もちろん、プレーンなフロント部分のアクセントとしても主張してくれる。
カーハート
『ポケットTシャツ』
PEAT STRIPE
BLACK STRIPE
STEEL BLUE STRIPE
PORT STRIPE
WORKWEAR BORDER POCKET TEE SHIRT
アメリカを代表するワークウェアブランド「カーハート」のポケットTシャツ。細かいピッチのボーダー柄が採用されており、ワークウエアらしい雰囲気を残しつつも、適度なオシャレ感もしっかりある。柔らかい生地感で、着心地も抜群。カラーは、ピートストライプ、ブラックストライプ、スチールブルーストライプ、ポートストライプの全4色を展開。
夏に最適なキャップとTシャツの組み合わせ、いかがだったでしょうか?
もし「ポケTは無地一択」というこだわりがあるのなら、以下がおすすめです!
「いやいや、Tシャツもやっぱミリタリーテイスト」という人はこちらをチェック!