定番モデルにヴィンテージの風合いを再現した『カスタムN-1デッキジャケット』

「ヒューストン」を代表する定番アイテム“N-1デッキジャケット”に、ストーンウォッシュを加えた2021-2022年の最新作『カスタムN-1デッキジャケット』が登場! 定評のある“N-1デッキジャケット”の魅力はそのままに、長年着古したかのようなヴィンテージの風合いが表現された大注目作だ。今回はプリントやワッペンのデザインが異なる、2型のアイテムが展開される。

[HOUSTON/カスタムN-1デッキジャケット(SS-420)]

 

そもそも

『N-1デッキジャケット』とは?

『N-1デッキジャケット』とは、1940〜50年代にアメリカ海軍(U.S. NAVY)に所属する兵士達が、船の甲板上で着用していたミリタリーアウターのこと。

 

[HOUSTON/カスタムN-1デッキジャケット(SS-420)]

 

冬季には、冷たい強風が吹き付ける過酷な甲板上において、兵士の身を守るための防寒用作業着として開発された。

 

防風・防水性に優れた肉厚で丈夫なコットン生地の表地が特徴。前期モデルにはピケ素材が使われていることが多く、後期モデルにはジャングルクロスを使ったものが登場した。

 

[HOUSTON/カスタムN-1デッキジャケット(SS-420)]

 

また、内側の全面にボアライニングを施すことで高い保温性を確保した。丸みを帯びた襟にまで配されたボアは大きな特徴のひとつ。

 

今回紹介する『カスタムN-1デッキジャケット』のベースモデルである、「ヒューストン」を代表する大定番、プレーンな『N-1デッキジャケット』の詳細は以下。

#5N-1 N-1 DECK JACKET [HOUSTON]

 

2021-2022年の新作であり、実物を忠実に再現した“アルパカボア”を採用した本格上級モデル『アルパカN-1デッキジャケット』の詳細は以下。

アルパカボア仕様の本格『N-1デッキジャケット』がリニューアルして新登場!

 

今回紹介する『カスタムN-1デッキジャケット』では、プリントやワッペンのデザインが異なる2モデルを展開

1つ目のモデルは、「TIRANTE SS-420」をモチーフにしたデザインが施された以下『カスタムN-1デッキジャケット(SS-420)』

[HOUSTON/カスタムN-1デッキジャケット(SS-420)]

▲アメリカ海軍の潜水艦「TIRANTE(ティランテ)SS-420」をモチーフにしたデザインが施された一着。ちなみに、艦名はスペイン語で「手綱」を意味し、キューバ沖に生息するタチウオ科の一種“ユメタチモドキ”にちなんで命名されたという。

 

 

2つ目のモデルは、1960年代のバイカーファッションを彷彿とさせるデザインが施された以下『カスタムN-1デッキジャケット(FLAG)』

[HOUSTON/カスタムN-1デッキジャケット(FLAG)]

▲1960年代のバイカーファッションを彷彿とさせるチェッカーフラッグをあしらったシンプルかつ武骨なデザインが特徴的な一着。こちらのモデルには、右胸・背面ともにボディの風合いと馴染むプリントのみが配されている。

 

ワッペンとプリントがミックスされた『カスタムN-1デッキジャケット(SS420)』プリントのみで構成された『カスタムN-1デッキジャケット(FLAG)』どちらにもそれぞれの魅力がある。

 

『カスタムN-1デッキジャケット』2型に共通するディテールの解説

表地にはコードクロス生地を採用

表地には、肉厚で頑丈なコットン素材を用いたコードクロス生地を使用。ストーンウォッシュ加工を施すことで、長年着古したかのようなリアルな風合いが演出されている。

 

裏地はアクリルボア仕様

内側には、保温性に優れた柔らかい着心地のアクリルボアを採用。天然皮革であるアルパカ毛に比べて、メンテナンスが用意に行える。

 

ボア仕様の襟

冷気から首元を守るために、襟はボア仕様となっている。また、付属のチンストラップ(ボタン式)を留めれば、ボアが首の上部までしっかりと密着し、より高い保温性が得られる。

 

比翼仕立てのフロント

フロントは「IDEAL」社製の堅牢なジッパーを採用。また、ジッパーの上には、肉厚で頑丈なウィンドフラップが配された比翼仕立て。レザーの引き手、ボタンサイズが大きいのも特徴。これはグローブをしたままでも開閉がしやすいよう配慮されたものだ。

 

U.S.N.』のステンシル入り

左胸には、アメリカ海軍を意味する『U.S.N.』のステンシルが入る。

 

スラッシュポケット

両サイドには、手が差し込みやすいようにカッティングされた片玉縁のスラッシュポケットを採用。使いやすく、タフな仕様となっている。

 

ドローコード

裾部分には、絞り具合を調節できるドローコードと、実物のN-1デッキジャケットのディテールを再現したイミテーションのループが配されている。

 

脇下にベンチレーション

防風・防寒機能だけではなく、作業着としての機能も装備。両脇下には、作業時の蒸れを外部に放出するためのベンチレーション(4つの穴)を備える。

 

袖口の段リブ

袖口の内側には、冷気の侵入を防ぎ、腕にフィットする構造のリブを装備。段リブを採用し、袖先裏までボアを施すなど、細部までこだわり抜かれた仕様となっている。

 

 

『カスタムN-1デッキジャケット(SS-420)』

TAN

[HOUSTON/カスタムN-1デッキジャケット(SS-420)]

OLIVE DRAB

[HOUSTON/カスタムN-1デッキジャケット(SS-420)]

CUSTOM N-1 DECK JACKET(SS420)】

N-1デッキジャケットのカスタムシリーズの新作『カスタムN-1デッキジャケット(SS-420)』。ストーンウォッシュ加工が施されたユーズドボディに、アメリカ海軍の潜水艦「TIRANTE(ティランテ)SS-420」をモチーフにしたデザインが施された一着。艦名はスペイン語で「手綱」を意味し、キューバ沖に生息するタチウオ科の一種“ユメタチモドキ”にちなんで命名された。ヴィンテージライクな風合いが演出されたボディは、手に入れた瞬間から長年愛用したかのような雰囲気が味わえる。カラーは、タンとオリーブドラブの2色を展開。

 

 

『カスタムN-1デッキジャケット(FLAG)』

TAN

[HOUSTON/カスタムN-1デッキジャケット(FLAG)]

BLACK

[HOUSTON/カスタムN-1デッキジャケット(FLAG)]

CUSTOM N-1 DECK JACKET(FLAG)】

N-1デッキジャケットのカスタムシリーズの新作『カスタムN-1デッキジャケット(FLAG)』。ストーンウォッシュ加工が施されたユーズドボディに、1960年代のバイカーファッションを彷彿とさせるフラッグのデザインが随所にあしらわれた一着。背中に大きくプリントされたフラッグが目を引くデザインとなっている。手に入れた瞬間から長年愛用したかのような雰囲気が楽しめる。カラーは、タンとブラックの2色を展開。

 

▼「ヒューストン」の展開する、その他の魅力的なデッキジャケットにも注目!

コート風に着用できるミドル丈の名作『イタリアンデッキジャケット』

春に着用できるライトな『N-1デッキジャケット -裏地無し-』が出た!

アメリカ海軍(U.S. NAVY)の誇る名作『デッキパンツ』を春夏仕様にモデファイ!

フランス海軍の名作を忠実に再現した『フレンチブルーデッキジャケット』

14オンスの未洗いデニムを使用した『デニムボアN-1デッキジャケット』

『N-1デッキジャケット』にオーバーダイ加工を施した注目の新作が登場!

アメリカ海軍の名作を「ヒューストン」流にアップデートした注目作『W/Rレインパーカー』

撥水加工が施されたスペシャルな『N-1デッキジャケット(撥水)』が登場!

アルパカボア仕様の本格『N-1デッキジャケット』がリニューアルして新登場!

 

 

関連記事

Regular Item

Follow Me