ビンテージの風合いをまとった新作『チェックビエラシャツ』が到着！

『ビエラシャツ』とは？

まずは『ビエラシャツ』とは何か？について簡単に解説。

［HOUSTON／ビンテージチェックビエラシャツ］

あまり聞き馴染みのない「ビエラ（Viyella）」という単語だが、これはもともと英国の老舗生地メーカーの商品名として使われていたもの。

正式には、「ビエラフランネル（Viyella Flannel）」といわれるもので、綿（コットン）45％／毛（ウール）55％を混紡した糸を綾織りにして起毛させた生地のこと。

［HOUSTON／ビンテージチェックビエラシャツ］

今回紹介する「ヒューストン」の『ビンテージチェックビエラシャツ』に関しては、コットンとウールの混紡ではなく、コットンのみを100％使用して、綾織りで織られた起毛生地“綿ビエラ”が使用される。

ヘビーオンスの綿ビエラを使用！

「ヒューストン」の『ビエラシャツ』には、通常フランネルシャツに使われる綿ビエラに比べて、さらに厚手でタフな生地が使われる。

［HOUSTON／ビンテージチェックビエラシャツ］

このヘビーオンスの綿ビエラは、耐久性に優れており、長く愛用することができる。また、それに伴い極上の経年変化も楽しめるのだ。

ビンテージ加工を施し、長年着古したかのような美しい風合いを再現

今回紹介する『ビンテージチェックビエラシャツ』は、最初の時点から、まるで長年着込んだかのようなビンテージライクな風合いが再現されている。

［HOUSTON／ビンテージチェックビエラシャツ］

ビビッドが少し色褪せた絶妙な色彩の表現はお見事！既存のワードローブともすんなり馴染んでくれそうだ。

加えて、このやわらかい色彩は、多くのクラシカルなアイテムとも相性が良さそうだ。

『ビンテージチェックビエラシャツ』のディテールを解説

▲コットン100％の『綿ビエラ』
ボディの素材には、コットンを100％使用した肉厚な綿ビエラを採用。そこに絶妙なビンテージ加工を施し、長年着込んだかのような風合いが演出されている。

▲程よいサイズ感の襟
襟はクセのない程よいサイズ感のレギュラーカラー。主張しすぎず、幅広いコーディネイトに馴染んでくれる。

▲猫目ボタン
ボタン類には、縫製糸の摩擦を防ぐ効果のある猫目ボタンを使用。ボタン中央のくぼんだ箇所に縫製糸が入るため、外部との接触を避けることができる。

▲両胸にパッチポケット
両胸には、ボタン付きのパッチポケットを配置。ダブルステッチで縫製するなど、耐久性にもこだわっている。こちらのボタンにも猫目ボタンが配される。

▲袖口はシングルボタン仕様
厚手の生地を重ねて作られた袖口にはシングルボタン式を採用。また、程よい深さのスリットが、袖まくりしても美しい形状を保ってくれる。耐久性も抜群だ。

▲ユニオンチケット
フロントの裾部分の生地裏には、ビンテージウェアによく見られるユニオンチケットをデザイン。見えないところまで、「ヒューストン」らしいこだわりが表現されている。

▲トリプルステッチ
負荷のかかる部分を補強するため、堅牢なトリプルステッチを採用。トリプルステッチが入るだけで、シャツ全体の雰囲気がグッと男前になる。

▲空環（カラカン）残し
両サイドの裾に入ったスリットの付け根部分にマチが設けられているが、このマチの部分から垂れた糸の処理を「空環（カラカン）残し」と呼ぶ。アメリカの大量生産時代に考案された手法で、ビンテージのシャツによく見られるディテールだ。

『ビンテージチェックビエラシャツ』

BROWN

［HOUSTON／ビンテージチェックビエラシャツ］

ORANGE

［HOUSTON／ビンテージチェックビエラシャツ］

RED

［HOUSTON／ビンテージチェックビエラシャツ］

PURPLE

［HOUSTON／ビンテージチェックビエラシャツ］