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B-15C FLIGHT JACKET
[HOUSTON]

アメリカ空軍のシンボルカラー、エアフォース・ブルーをまとった『B-15Cフライトジャケット』。セックスシンボルともいわれたアメリカを代表する大女優、あのマリリン・モンローが着用したことでも有名な1着だ。

 

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『B-15Cフライトジャケット』とは?

正式名称は「JACKET, FLYING, INTERMEDIATE, TYPE B-15C」。

 

アメリカ陸軍航空隊から空軍(U.S. AIR FORCE)に独立した1947年に、新生空軍を象徴するエアフォース・ブルーをまとった『B-15Cフライトジャケット』が登場した。

 

布製フライトジャケット「B-15」→「B-15A」、ナイロン製に変更された「B-15B」。この改良型として登場したナイロン製のインターミディエイトフライトジャケットが『B-15Cフライトジャケット』だ。

 

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最初に「B-15」が開発され、その後に改良が繰り返され、「B-15A」、「B-15B」などが登場し、その後に『B-15Cフライトジャケット』が登場することとなる。

 

『B-15Cフライトジャケット』は、朝鮮戦争で戦っていたアメリカ軍将兵の慰問に訪れたマリリン・モンローに進呈され、その『B-15Cフライトジャケット』が実際にマリリン・モンローに着用されて一躍脚光を浴びた。

 

ちなみに、「B-15Cフライトジャケット」の登場後には、「B-15D」、「B-15D(MOD)」も登場している。

 

「B-15Cフライトジャケット」特有のディテール

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ボア襟

ボア付きの襟、「B-10」から「B-15A」→「B-15B」と継承されたボア仕様の襟、チンストラップも装備。「ヒューストン」の『B-15Cフライトジャケット』に関しては、襟のボアにはリアルムートンが採用されている。

 

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エア・フォースブルー

新生アメリカ空軍(U.S. AIR FORCE)を象徴するエア・フォースブルーが最大の魅力。落ち着いたネイビーの色合いは、普段のファッションにも取り入れやすい。

 

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U.S. AIR FORCEマーク

シガレット&ペンポケット

左肩に配されたU.S. AIR FORCEマーク。「ヒューストン」のフライトジャケットでは、色彩のトーンを落とし、ボディの色合いに合うようプリントされている。また、ペンケースとジッパー付きシガレットポケットも配置される。

 

ウィンドフラップ

堅牢なジッパーの内側には、風の侵入を遮断するウィンドフラップが隠されている。グローブをはめたままでも着脱ができるよう大型のジッパーが使われている点も特徴だ。

オキシジェンタブ

左胸には、酸素マスクのホースをクリップ留めするための三角形のナイロン製オキシジェンタブを装備。

「マリリン・モンロー」も袖を通したフライトジャケット

 

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若い世代は「マリリン・モンロー」の存在自体を知らない人も多いだろう。それもそのはずで、もし彼女が生きていたら現在92歳である。

 

1950年代にもっとも人気のあった女優・モデルであり、時代を象徴するセックスシンボルだった。主演した代表映画作には「お熱いのがお好き」や「バス停留所」などがある。60年ほど前の映画になるが、今見れば新鮮に映り、新しい発見があるかもしれない。

 

「マリリン・モンロー」「B-15C」とググってみれば、着用している写真が即座に出てくる。特に女性にはひ見てほしい。

 

おそらく、想像している以上に、美しくてオシャレに見えるはずだ。

 

『B-15Cフライトジャケット』

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