スポーティーで、アメリカンな印象の強い“リンガーTシャツ”は、1枚で着用しても主役をはれる、数少ないTシャツのひとつ。そんな“リンガーTシャツ”に、アメリカ軍モチーフのカレッジ風デザインをプリントしたのが『リンガープリント半袖Tシャツ』だ。オープンエンド糸を使用したボディは、ドライな肌触りで着心地抜群。1着はおさえておきたい夏のキラーアイテムだ。
[リンガープリント半袖Tシャツ]
“リンガーTシャツ”とは?
ボディと色違いの生地を用いて、襟周りや袖口にリング状(輪状)の補強を施したデザインTシャツのこと。
“輪”を意味する英語“RING(リング)”を由来としているため、“リンガーTシャツ”と呼ばれるように。
[リンガープリント半袖Tシャツ]
ちなみに、襟周りや袖口に輪状の補強を施した同じデザインのTシャツを「トリムTシャツ」と呼ぶこともある。
どちらの呼称も間違いではないが、英語圏で多用されているのは“リンガーTシャツ”の方で、“リンガーネック”などとも呼ばれている。
[リンガープリント半袖Tシャツ]
また、プリントのデザインなどは関係しておらず、あくまで襟周りや袖口のデザインに関連したTシャツの呼称だ。
襟まわりや袖口が伸びにくい
デザイン的に、重要なアクセントとなっている襟周りや袖口のパイピング。じつは、もともと襟や袖口を伸びにくく、破れにくくするために補強として用いられた仕様なのだ。
[リンガープリント半袖Tシャツ]
襟や袖口を別布でがっちりと補強することで耐久性がアップ。それに伴いTシャツの寿命が伸び、末長く着用することができる。
また、さりげなくスポーティーな雰囲気を醸してくれるディテールとしても人気だ。
素材には、コットン100%の“オープンエンド糸”を使用
“オープンエンド糸”とは、空気の流れで繊維を撚る紡績技術を用いて作られた糸のこと。
繊維間に空間ができるため、糸がふっくらとしており、ボリューム感がある。その一方で、ドライでざっくりとした硬い風合いとなる。
[リンガープリント半袖Tシャツ]
この“オープンエンド糸”を使用することで吸汗速乾性に優れた、ドライな肌触りのざっくりとした風合いを持った生地になる。
[リンガープリント半袖Tシャツ]
アメリカの一般的なTシャツには、この“オープンエンド糸”が使われていることが多い。
[リンガープリント半袖Tシャツ]
風合いあるアメリカンな生地と、アメリカ軍モチーフのカレッジ風デザインプリントがベストマッチ。
3種類のデザインに、各2色が展開される
▲RINGER PRINT S/S TEE(BULLDOG)
HEATHER GREY + WHITE
▲RINGER PRINT S/S TEE(USAAF)
HEATHER GREY + WHITE
▲RINGER PRINT S/S TEE(U.S. NAVY)
BURGUNDY + GREEN
『リンガープリント半袖Tシャツ』
[リンガープリント半袖Tシャツ(BULLDOG)]
HEATHER GREY
[リンガープリント半袖Tシャツ(BULLDOG)]
WHITE
[リンガープリント半袖Tシャツ(USAAF)]
HEATHER GREY
[リンガープリント半袖Tシャツ(USAAF)]
WHITE
[リンガープリント半袖Tシャツ(U.S. NAVY)]
BURGUNDY
[リンガープリント半袖Tシャツ(U.S. NAVY)]
GREEN
【RINGER PRINT S/S TEE】
オープンエンド糸を用いた、ドライな肌触りでざっくりとした風合いの生地を使用したリンガーTシャツ。アメリカ軍モチーフのカレッジ風デザインをプリントした、着るだけでコーディネートのアクセントになる1着。全3パターンのデザインを用意し、各2色のカラーバリエーションを展開。
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