8オンスの“ヘビー天竺”生地を使用した『ボーダー長袖Tシャツ』が登場。先染めで織られたボーダーは、定番のブラックやネイビーに加えて、80年代を思わせるポップなカラーリングも展開する。さりげなく柄合わせされた胸ポケットも魅力。1着あると何かと重宝しそうだ。
[HOUSTON/ボーダー長袖Tシャツ]
“天竺(テンジク)”生地とは?
天竺(テンジク)とは、生地の中でも一般的な生地とされ、タテ糸とヨコ糸を交互に交差させる「平織り」「平編み」のことを指す。
言葉としては、そのまま“天竺(テンジク)”と呼ばれることもあるが、“天竺生地”や“天竺編み”と呼ばれることも。
[HOUSTON/ボーダー長袖Tシャツ]
天竺生地は、主にTシャツやカットソー、スウェットやパーカーなどに使われている。
また、冒頭の文中にある“ヘビー天竺”というのは、厚手の“天竺”生地のこと。
ヘビー(厚手)+天竺=“ヘビー天竺”生地となる。
今回紹介する「ヒューストン」の『ボーダー長袖Tシャツ』には、この“ヘビー天竺”生地が使用されている。
“先染め(さきぞめ)”とは?
“先染め(さきぞめ)”とは、生地を織る前に糸や繊維を先に染めること。先に染めた糸や繊維を使って生地に仕上げる。
[HOUSTON/ボーダー長袖Tシャツ]
先染めの特徴としては、糸自体がしっかりと染色されているため、生地や製品になった際に、鮮やかさや深みなどを出しやすい。また、色落ちもしにくい。
できるだけ長く愛用したい人にぴったりの染め方なのだ。
[HOUSTON/ボーダー長袖Tシャツ]
今回紹介する『ボーダー長袖Tシャツ』には、先染めの糸を使用した厚手の生地が使用されており、色落ち・耐久性共にタフな1着となっている。
ちなみに、生地に仕上がってから染める染色方法は“後染め”と呼ばれる。
全4色を展開
豊かな色の表現が可能な“先染め”で組まれたボーダー柄には、定番のブラックやネイビーに加えて、80年代を彷彿とさせるグリーンやマスタードなども展開される。
[HOUSTON/ボーダー長袖Tシャツ]
先染めを感じさせるメリハリの利いた色の表現は必見だ。
[HOUSTON/ボーダー長袖Tシャツ]
王道やシンプル好きにはブラックやネイビーを、80年代ファッションや派手色好きにはグリーンやマスタードがオススメだ。
『ボーダー長袖Tシャツ』のディテールを解説
[HOUSTON/ボーダー長袖Tシャツ]
▲ボディはコットン100%
ボディには、コットン100%のヘビーボーダー天竺生地が使われる。天然素材のコットンなので着心地も抜群だ。
▲クルーネック
襟はリブ編みのクルーネック仕様。リブの部分は耐久性や伸縮性が考慮されており、コットン+ポリエステルの生地が使われる。
▲胸ポケット
左胸には柄合わせされて見えにくいが、パッチポケットを装備。ちょっとした時に便利に使える。
▲袖口
襟と同様に、袖口もリブ仕様に。適度なフィット感で、袖先がバタつかないのが嬉しい。リブの部分は耐久性や伸縮性が考慮されており、コットン+ポリエステルの生地が使われる。
『ボーダー長袖Tシャツ』
BLACK
[HOUSTON/ボーダー長袖Tシャツ]
GREEN
[HOUSTON/ボーダー長袖Tシャツ]
MUSTARD
[HOUSTON/ボーダー長袖Tシャツ]
NAVY
[HOUSTON/ボーダー長袖Tシャツ]
【BORDER L/S TEE】
8ozの“ヘビー天竺”生地を使用した『ボーダー長袖Tシャツ』。先染めで織られたボーダーは定番的なブラックとネイビーに加え、80年代を思わせるポップな配色、グリーンとマスタードを展開する。何かと便利に使えるポケット付き。秋口や春先には主役として、冬にはインナーとしてなど、幅広いシーンで活躍してくれる。
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