コットン・ナイロン混のワッシャー生地を使用した程よい軽さの『MA-1』

『MA-1』とは？

今回紹介する『ライトMA-1フライトジャケット』は、実物を忠実に再現しつつも、現代風にアレンジを加えたモデル。今回はアレンジ面にフィーチャーするため、『MA-1』についての説明はサラッと。

『MA-1』というのは、こんな感じのジャケットか、くらいで読んでほしい。以下。

［HOUSTON／ライトMA-1フライトジャケット］

『MA-1』とは、1950年代からアメリカ空軍（U.S. AIR FORCE）に採用された究極のフライトジャケットとも称される傑作。

1952年に空軍パイロットの標準支給品となって以来、1980年代までパイロットたちの誇りとして愛され続けた。

パイロットの身体に負担がかからず、着心地が良い。また、動きやすく、収納性、耐久性、保温性、防水性などの機能に優れた『MA-1フライトジャケット』は、飛行服の傑作中の傑作といわれるほど高い評価を得た。

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素材からディテールまでこだわり抜いた限定販売のスペシャルな『MA-1』

そんなフライトジャケットの傑作をベースに、現代に着やすいアレンジを加えているのが、今回紹介する『ライトMA-1フライトジャケット』だ。

“見た目”も“重さ”も軽やかなワッシャー生地を採用

一般的な『MA-1』のリプロダクトモデルには、肉厚でタフなナイロンツイル生地が使われている。

肉厚でタフなナイロンツイル生地は、その高い品質が故に、ナイロンといえどある程度の重量が出てしまう。また、きめ細かく滑らかな生地は、見た目的にもヘビーに見えてしまう。

［HOUSTON／ライトMA-1フライトジャケット］

そこで、“見た目のヘビーさ”と、“実際の重量”の両方を軽量化したのが今回紹介する『ライトMA-1フライトジャケット』。

表地に使用したコットン・ナイロン混のワッシャー生地は、生地表面にざらついた特有の質感があり、きめ細かい生地ながらも軽い印象を与えてくれる。

よりトレンドのコーディネイトに合わせやすくなっている。

裏地にはひょうたんキルトを採用

見えない裏地には、保温性を重視した「ひょうたんキルト」を採用。重量感に考慮しつつ、程よい量の中綿を閉じ込めた。

［HOUSTON／ライトMA-1フライトジャケット］

また、裏地の生地には、滑りの良いポリエステル100％の生地を使用し、スムーズな着脱が行えるようにしている。

サイズ感やシルエットも現代風に

使用する生地の変更に加えて、サイズ感やシルエットも現代風にアップデート。

［HOUSTON／ライトMA-1フライトジャケット］

身幅やアーム部分のサイズをたっぷりとることで、トレンド感のあるアウターに仕上げた。

ディテールはしっかりと『MA-1』

本格的なリプロダクトモデルを作る「ヒューストン」らしく、要所のディテールには、しっかりと『MA-1』のDNAが受け継がれている。

［HOUSTON／ライトMA-1フライトジャケット］

ディテールのデザインから細かい縫製まで流石の仕上がりだ。

『ライトMA-1フライトジャケット』のディテールを解説

▲リブ仕様の襟
首元はフィット感に優れたリブ仕様。リブ襟のカラーには、ボディと相性の良いカラーが採用されている。

▲ユーティリティポケット
左袖には、ペンポケットとシガレットケース付きユーティリティポケットが配置されている。

▲両サイドのポケット
両サイドには、スナップボタン式のハンドウォーマーポケットを装備。細かいところまでこだわりが詰まっている。

▲チューブリブ
袖口には、程良いフィット感をもたせたチューブリブを採用。

▲ウエストもリブ仕様
ウエスト部分にもリブを採用。従来のMA-1は、後ろ身頃の方が短くなっているが、本モデルでは改善されており、前後同等の長さとなっている。

▲表地
コットン・ナイロン混のワッシャー生地を使用。生地表面にざらついた特有の質感があり、きめ細かい生地ながらも軽い印象を与えてくれる。

▲裏地
裏地には、ポリエステル100％のひょうたんキルトを使用。滑りが良く着脱がスムーズに行える。

『ライトMA-1フライトジャケット』

BLACK

［HOUSTON／ライトMA-1フライトジャケット］

FOLIGE

［HOUSTON／ライトMA-1フライトジャケット］

OLIVE DRAB

［HOUSTON／ライトMA-1フライトジャケット］