夏にはTシャツの上に、春にはシャツの上に、秋にはパーカーの上に、冬にはアウターとインナーの間に……。『オルテガ柄刺繍ベスト』はオールシーズン着用することができ、さらにコーディネイトに彩りをもたらしてくれる頼もしい1着だ。今回は「ヒューストン」の展開する『オルテガ柄刺繍ベスト』を紹介。
『オルテガ柄刺繍ベスト』とは?
「ヒューストン」の展開する『オルテガ柄刺繍ベスト』は、オルテガ柄の刺繍を入れたベストであり、いわゆるアメリカ・ニューメキシコ州チマヨで生産されているオルテガベストとはまったく異なるものなので、そこに関してはご注意を。
オルテガ柄とは、アメリカ・ニューメキシコ州チマヨで、スペイン系の移民ガブリエル・オルテガの一族が、手織り技術を用いて製造したブランケットに描かれていた柄のことを呼ぶ。
オルテガ一族の造るブランケットは、頑丈でクオリティが高く、世界的に注目されるものとなり、この一族が造るものはすべて「オルテガ◯◯」と呼ばれるようになった。名品として名高い「オルテガベスト」は、このオルテガ一族が造っているベストのことだ。
その後、「オルテガブランケット」や「オルテガベスト」が、あまりにも有名になったため、ブランケットやベストに描かれた柄模様のことを「オルテガ柄」と呼ぶようになった。
「ヒューストン」の『オルテガ柄刺繍ベスト』は、このオルテガ柄を刺繍し、現代のファッションに取り入れやすくデザインして表現したものだ。コストパフォーマンスも高く、普段のファッションに取り入れやすいのが特徴だ。
「ヒューストン」の展開する
『オルテガ柄刺繍ベスト』の魅力は?
ボディには厚手のコットン素材を使用
ウール製のオルテガベストは、ゴワゴワとしていて馴染むまで意外と着辛かったりするが、「ヒューストン」の『オルテガ柄刺繍ベスト』に関しては、コットン素材なので最初の時点から着やすい。また、コットン製なので洗うこともできる。
緻密かつ大胆なオルテガ刺繍
フロント、バック共に大胆に配された刺繍は存在感抜群。白いTシャツにジーンズといったシンプルなコーディネイトに、この『オルテガ柄刺繍ベスト』を羽織るだけで、スタイルに奥行きと彩りが加わる。
アウターのインナーとしても着やすい
厚手ながらもコットン製ボディのため、アウターの下に着ても余計な主張をすることがない。また、日本人の体系を考慮したシルエットなのでフィット感も抜群だ。
オールシーズン着用できる
『オルテガ柄刺繍ベスト』
ネイティブ刺繍ベスト
BLACK(FRONT)
BACK
BLUE
BROWN
EMBROIDERY NATIVE VEST
厚手のコットン素材を使用した無骨な生地に、凹凸感のあるオルテガ柄の刺繍が施された存在感抜群のベスト。スタンダードなアメカジスタイルにも合わせやすく、パーカーやチェックシャツとの相性も抜群。全3色を展開。
『ネイティブ刺繍ベスト』に相性抜群なビエラシャツにも注目
「チェックビエラシャツ」との組み合わせ
CHECK VIYELLA SHIRT
厚手で重厚なビエラフランネル生地を使用したチェックビエラシャツ。随所にヴィンテージシャツのディテールを反映させたこだわりの1着だ。6パターンのチェック柄を展開している。
「チェックビエラシャツ クレイジー」との組み合わせ
CHECK VIYELLA SHIRT CRAZY
こちらは、柄違いのビエラフランネル生地をクレイジーパターンで配したチェックシャツ。発色の鮮やかなカラーリングが魅力だ。2タイプのクレイジーパターンを展開している。
上記のチェックビエラシャツの詳しい情報は以下でチェックを!
「ソリッドビエラシャツ」との組み合わせ
SOLID VIYELLA SHIRT
素材感が存分に楽しめる単色仕様のソリッドビエラシャツ。ソリッドタイプは、着込んだ後の経年変化にも期待できる。ビンテージシャツのディテールを随所に配したこだわりの1着。全6色のカラーを展開する。
モダンに着やすくアレンジされた『ヒューストン』独自の『オルテガ柄刺繍ベスト』。
気軽に着用できる1着なのでワードローブのスパイスとして
1着、確保しておいてはいかがでしょうか。