日本のデニムブランドを代表する「ドゥニーム」と、日本のミリタリー界の老舗「ヒューストン」のコラボレーションが実現。世界的に知られる「ドゥニーム」のデニムを用いて、「ヒューストン」がミリタリージャケットを製作した意欲作。その魅力を紹介する。
『ドゥニーム』とは?
1988年に創設された日本を代表するデニムブランド。現在では入手困難な1950年〜70年代のアメリカンヴィンテージジーンズを現代に蘇らせるというコンセプトのもと、数多くの名作ジーンズを生み出してきた名門だ。現在は、ハイクオリティなジーンズを中心に、メンズ・レディース共にトータルファッションを展開している。ちなみに、ブランド名「ドゥニーム」の語源は、デニムの起源といわれるフランス・ニームの古代織物センターで生み出された「セルジュ ドゥ ニーム」からきている。
「ドゥニーム」の公式サイトはコチラ!
「ドゥニーム」×「ヒューストン」
『デニムA-2 デッキジャケット』の魅力は?
昨年行われたコラボレーション第1弾では、デニムN-1デッキジャケットを製作し、高い評価を得た。
第二弾となる今回のコラボレーションでは、第一弾と同様に、美しい色落ちに定評のあるドゥニームの「XXデニム」を使用。
長く着続けるほどに自分だけの美しい表情へと育ってくれる究極の「A-2デッキジャケット」が完成した。
A-2デッキジャケットの詳しい情報はコチラから
「ドゥニーム」×「ヒューストン」
『デニムA-2 デッキジャケット』のディテール
XXデニム
ボディには、「ドゥニーム」を代表するXXデニムを使用。このXXデニムは、美しい色落ちをすることで世界的に知られる名作デニムだ。
裏地にボア付き
「ヒューストン」製のA-2デッキジャケットと同様に、コラボモデルにも裏地にアクリルボアが配される。保温性が高く、幅広いシーンで着用できる。
フロントの2重構造
フロントはジッパーとボタン式の2重構造となっており、前からの冷風を遮断してくれる。
リブ仕様の袖
デニムの袖口のなかに、リブ仕様の袖口を備えている。これにより、袖先からの冷風の侵入を防ぐことができる。通常時の着用で暖かいのはもちろんだが、特に自転車やバイクの乗車時に役立つ。
フラップ付き胸ポケット
左胸にフラップ付きの胸ポケットを配置。ポケットのサイドには、「ドゥニーム」製であることの証であるピスネームが付く。
腰両サイドのアジャスター
裾付近の両サイドにアジャスターが取り付けられており、ある程度、裾を締め付けられるようになっている。下からの冷風を防ぐことも。
内側のポケット
左胸の内側に便利なポケットを配置。そのポケット下に、「ドゥニーム」のレザーパッチが貼り付けられている。
『デニムA-2 デッキジャケット』
DENIM A-2 DECK JACKET
ボディの生地に「ドゥニーム」のXXデニムを使用した『デニムA-2デッキジャケット』。着用し続けることで自分だけのエイジングを楽しむことができる。裏地には袖先までアクリルボアを使用し、高い保温性を実現。デニムファン、ミリタリーファン、アメカジファン納得のジャケットに仕上がっている。
じつは……、
「ドゥニーム」×「ヒューストン」
『デニムタンカースジャケット』も展開!?
この商品を見る今回のコラボレーションでは、『デニムA-2デッキジャケット』のほかにもう1アイテム、『デニムタンカースジャケット』も展開されている。
タンカースジャケットの詳しい情報はコチラから
「ドゥニーム」×「ヒューストン」
『デニムタンカースジャケット』
DENIME × HOUSTON
DENIM TANKERS JACKET
デニム生地には、12オンス前後の色落ちに定評がある「505typeデニム」を使用。裏地には、袖先まで全面にわたり、保温性の高いアクリルとウールを混紡したブランケット生地が使われている。襟には、肌触りの良いニット素材を使用し、タンカースジャケット特有の立ち襟に仕立てに。フロントジッパーには、「IDEAL(イデアル)」社製ジッパーを採用し、グローブをはめたままでもスムーズに開閉ができるデニム製の引き手が付属。フロントジッパーの裏には、大きめのストープフラップを配し、外気の侵入を防ぐ仕様に。フロントポケットには、「ドゥニーム」オリジナルのリベットとタグを備え、ポケット開口部には赤耳が施される。また、内ポケット下部にも「ドゥニーム」のレザーパッチが施されるなど、「デゥニーム」ファンも納得の仕上がりだ。