「ヒューストン」の『シャンブレーシャツ』と言えば、ヴィンテージを踏襲したデザインが魅力。シーズンレスに高い評価を獲得している人気アイテムだ。そんな『シャンブレーシャツ』に、バラエティ豊かな手刺繍が施された『手刺繍長袖シャツ』が登場。古き良きシャンブレーシャツと手刺繍特有の絵柄がマッチした、季節を問わず着用したい1着となっている。
[HOUSTON/手刺繍長袖シャツ]
『シャンブレーシャツ』とは?
デニム生地と似ていることから、よく混同されることの多いシャンブレー生地。タテ糸に色糸、横糸に白糸(さらし糸)を使用する点は、デニム生地と同じだが、織り方が異なるので注意したい。
[HOUSTON/手刺繍長袖シャツ]
デニム生地の場合は“綾織り”によってつくられるが、シャンブレー生地の場合は“平織り”によってつくられる。
▲デニム生地
▲シャンブレー生地
デニム生地の表面に立体的な斜めの縫い目が入るのに対して、シャンブレー生地の表面は均等な縫い目となる。斜めの縫い目が入るデニム生地は少々生地厚が出てしまうが、シャンブレー生地は均一なため、頑丈ながらも薄手に仕上げることができる。
また、薄手であることから通気性に優れており、シーズンを限定しない生地として、広く親しまれている。
バラエティ豊かな3種類の手刺繍を展開
今回紹介する「ヒューストン」のシャンブレーシャツ『手刺繍長袖シャツ』には、3種類の刺繍デザインが用意されている。
[HOUSTON/手刺繍長袖シャツ]
“ベトジャン”をモチーフにしたデザイン「TIGER」や、“ロック”をモチーフにしたデザイン「LOVE DROPS」、“ビール”をモチーフにしたデザイン「BEER」など、どのデザインも大人の遊び心あふれるアプローチが光る。
[HOUSTON/手刺繍長袖シャツ]
また、刺繍デザインを程よいバランスで留めているところもさすが。シャンブレーシャツの魅力と、手刺繍の魅力の両方が生きるデザインとなっている。
ボディの作りはヴィンテージシャツを踏襲。以下、こだわりのディテールを解説。
▲シャンブレー生地
ボディには、コットン100%の軽量で頑丈なシャンブレー生地を使用。通気性に優れており、シーズンレスに着用できる。
▲レギュラーカラー
襟はベーシックなレギュラーカラー仕様。大きすぎない程よいサイズ感にまとめられている。
▲二つ穴ボタン
ボタン類には、ボディカラーに合わせたインディゴカラーの二つ穴ボタンを採用。
▲シングルボタン
袖口はシングルボタン仕様。ボタンをはずせば、袖口のロールアップも簡単にできる。
▲パッチポケット
両胸にはボタン式のパッチポケットを採用。実用的に使えるのはもちろん、アクセントとしてもさりげなく主張してくれる。
▲裾の両サイド
裾両サイドには、生地の裂けを防止するための三角ガゼットを採用。
▲手刺繍
「TIGER」「LOVE DROPS」「BEER」それぞれのモデルに施されているユニークな刺繍は、すべて職人による手作業によるもの。そのため、同じデザインでも1枚1枚の表情が微妙に異なり、世界で1つだけのアイテムとなる。
『手刺繍長袖シャツ』
TIGER
[HOUSTON/手刺繍長袖シャツ]
LOVE DROPS
[HOUSTON/手刺繍長袖シャツ]
BEER
[HOUSTON/手刺繍長袖シャツ]
【HAND EMBROIDERY SHIRT】
手刺繍にこだわったシャンブレーシャツ。手刺繍を施すことにより、1枚1枚すべての表情が微妙に異なり、同じものが存在しない唯一無二の1着となる。“ベトジャン”をモチーフにしたデザイン「TIGER」や、“ロック”をモチーフにしたデザイン「LOVE DROPS」、“ビール”をモチーフにしたデザイン「BEER」など、大人の遊び心あふれるデザインが楽しめる。ボディカラーは全て同じで、全3種類の刺繍デザインが展開されている。
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