多彩なデザインが展開されている「ヒューストン」のスカジャンの中でも、群を抜いて人気なのがアラスカを題材にした刺繍が施された名作“アラスカジャン”。今回は、その“アラスカジャン”の刺繍デザインを踏襲したカーディガン『スーベニアカーディガン(アラスカ)』を紹介。また、最後には、スカジャン定番のマップ柄刺繍を施したカーディガン『スーベニアカーディガン(地図)』も紹介するのでお見逃しなく!
[HOUSTON/スーベニアカーディガン(アラスカ)]
『スーベニアカーディガン』とは?
単純に、“スーベニアジャケット”のカーディガンバージョンだから『スーベニアカーディガン』。この名称は「ヒューストン」が商品名として使っているだけで、一般的に定着している呼び方ではないので誤解のないようお願いします。
[HOUSTON/スーベニアカーディガン(アラスカ)]
「スーベニア(SOUVENIR)」とは、一般的に記念品や土産物のことを指す言葉で、“スーベニアジャケット”というのは、刺繍の施された“スカジャン”や“ベトジャン”のこと。
▼刺繍の意味などスーベニアについての詳しい情報ついては以下の記事で確認を。
その“スカジャン”や“ベトジャン”で有名な刺繍を、そのままのデザインや雰囲気で採用しているから『スーベニアカーディガン』。
“アラスカジャン”特有のヘタウマな刺繍が最大の魅力
スカジャンの中でも人気の高い“アラスカジャン”の白クマ刺繍を背中のデザインに採用。
[HOUSTON/スーベニアカーディガン(アラスカ)]
ヘタウマな白クマの刺繍には、特有の風合いやアジがあり、白ベースの刺繍ということもあってインパクトも絶大。
[HOUSTON/スーベニアカーディガン(アラスカ)]
フロントの両胸に入る刺繍のディフォルメ感やヘタウマなタッチも秀逸だ。
しっかりと密度や厚みのある生地だからこそ刺繍が可能
ボディのニット生地がしっかりした作りだからこそ、スカジャン特有の緻密な刺繍を施すことができる。
ベタッと体にくっつく柔らかいニットの感じはなく、ちょっとしたライトアウター感覚で羽織ることができる。
[HOUSTON/スーベニアカーディガン(アラスカ)]
今回紹介している『スーベニアカーディガン』に関しては、アクリル100%の素材を用いて適度な厚みを出したバルキーニットを使用。
アクリル100%にすることで、耐久性や縮みによる形崩れなどの問題を軽減している。また、ウールに比べてメンテナンスも容易におこなえる。
『スーベニアカーディガン(アラスカ)』のディテールを解説
▲Vネック
襟はベーシックなデザインのVネック仕様。シャツはもちろん、Tシャツとも合わせやすい。
▲ボタン類
ボタンの色は、ボディのカラーと同色が採用されている。
▲片玉縁ポケット
両サイドの腰前には、片玉縁ポケットがつく。ボディと異なる片玉縁部分のカラーがさりげないアクセントに。
▲胸の刺繍
胸には、“アラスカジャン”によく見られる犬と鷹の刺繍が入る。
▲リブ仕様
袖口や裾はリブ仕様となっており、ボディと同系色ながらもトーンの異なるカラーが採用されている。
▲背中の刺繍
背面にはアラスカジャンでも人気の高い白クマの刺繍を大胆にデザイン。
▲バルキーニット
生地にはアクリル100%を用いた厚みのあるバルキーニットを採用。
『スーベニアカーディガン(アラスカ)』
BLACK
[HOUSTON/スーベニアカーディガン(アラスカ)]
OLIVE DRAB
[HOUSTON/スーベニアカーディガン(アラスカ)]
【SOUVENIR CARDIGAN(ALASKA) 】
“アラスカジャン”のアラスカ柄によく見られる動物たちを随所に刺繍したアラスカ風のニットカーディガン。胸には犬と鷹、後身頃にはアラスカジャンでもスタンダードな白クマの刺繍が施されている。カラーはブラックとオリーブドラブの全2色を展開。
スカジャン定番のマップ柄をあしらった以下も見逃せない!
『スーベニアカーディガン(地図)』
▲両胸にはスカジャンによく見られる虎の刺繍
▲背面には舞妓が佇む日本地図の刺繍を大胆にデザイン。
BLACK
[HOUSTON/スーベニアカーディガン(地図)]
BLUE
[HOUSTON/スーベニアカーディガン(地図)]
【SOUVENIR CARDIGAN(MAP) 】
スカジャンで見られる柄を刺繍したスカジャン風ニットカーディガン。両胸に虎の刺繍、後ろ身頃に舞妓が佇む日本地図の刺繍が施されている。カラーはブラックとブルーの全2色を展開。