「ヒューストン」から、ブランドらしさ全開の変わり種スカジャン『インディゴスーベニアジャケット』が到着。なんと身頃生地にインディゴナイロンを使用し、その上から風神雷神の刺繍を施したこだわりの1着だ。袖身頃のラインにもインディゴナイロンや鉢巻パイピングを採用し、デニムライクな経年変化が楽しめる。
[HOUSTON/インディゴスーベニアジャケット]
一般的なスカジャンの生地は“サテン”や“別珍”だが…
市場に出回っているスカジャンの生地は、大きく2つの種類、“サテン”と“別珍”に分けられる。
[HOUSTON/インディゴスーベニアジャケット]
“サテン”系の生地には、レーヨン、アセテート、ポリエステルなどがあるが、いずれの生地も表面の滑らかな質感や上品な光沢感が特徴となっている。
[HOUSTON/インディゴスーベニアジャケット]
一方の“別珍(ベッチン)”とは、ベルベットやベロアのように毛足が短く密度の濃いパイル織物。サテン生地とはまた違った光沢感がある。
どちらの生地を選ぶかは好みの問題で、スカジャン好きは両方持っている人も多いようだ。
今回紹介する『インディゴスーベニアジャケット』の生地には“インディゴナイロン”を使用
もちろん「ヒューストン」には、定番生地である“サテン”や“別珍”を使用したスカジャンが多数存在する。
[HOUSTON/インディゴスーベニアジャケット]
しかし、今回紹介する『インディゴスーベニアジャケット』は、すでに定番的なスカジャンを多数展開している「ヒューストン」だからこその遊び心が詰まったデザインなのだ。
[HOUSTON/インディゴスーベニアジャケット]
身頃の生地には、まるでコットンデニムのような奥深い風合いを演出する“インディゴナイロン”を採用。
本来なら汚れや色落ちにデリケートなスカジャンだが、本作であれば、エイジングを楽しみながら着用できる。
袖身頃のラインにも“インディゴナイロン”を使用し、さらに“鉢巻きパイピング”を採用
[HOUSTON/インディゴスーベニアジャケット]
肩から袖先にかけてのラインにもボディと同様の“インディゴナイロン”が配される。さらに、そのラインを囲むようにアクセントとして主張する赤白の鉢巻き(ハチマキ)パイピングが配されている。
フロント&バック共に“風神雷神”の刺繍が施されている。
風神は風を司り、雷神は雷を司る神。恵の風と雨をもたらす神様と伝えられている。
[HOUSTON/インディゴスーベニアジャケット]
右胸には“雷神”、左胸には“風神”の刺繍が施され、背面には“風神雷神”がペアで刺繍される。
[HOUSTON/インディゴスーベニアジャケット]
リアル過ぎず、程よくディフォルメされた絵柄がデニムの風合いとベストマッチ。ヴィンテージライクな雰囲気を演出してくれる。
『インディゴスーベニアジャケット』のディテールを解説
▲程よいフィット感のリブ襟
襟のリブは固すぎず、柔らかすぎずの程よいフィット感を採用。快適な着用感が追求されている。
▲「IDEAL」社製のジッパー
フロントジッパーには、ヴィンテージアイテムでもよく見かける「IDEAL」社製のジッパーを採用。
▲両胸の刺繍
右胸には“雷神”、左胸には“風神”の刺繍が施される。
▲配色ライン
襟、袖、裾のリブには、ポップな色使いの配色ラインを採用。
▲鉢巻きパイピング
肩から袖先にかけてのラインには“インディゴナイロン”が配され、その両サイドには赤白の鉢巻き(ハチマキ)パイピングを採用。
▲矢印ポケット
両サイドには、実用的でオシャレな矢印ポケットを採用。ちょっとしたアクセントにも。
▲背中の刺繍
背面には、程よくディフォルメされた“風神雷神”がペアで刺繍される。
▲内ポケット
左胸の内側にはポケットを装備。
▲インディゴナイロン
身頃の生地には“インディゴナイロン”を採用
▲裏地
裏地にはポリエステル100%の生地を使用し、滑りが良く、着脱しやすい仕様に。
『インディゴスーベニアジャケット』
INDIGO VINTAGE WASH
[HOUSTON/インディゴスーベニアジャケット]
INDIGO ONE WASH
[HOUSTON/インディゴスーベニアジャケット]
【INDIGO SOUVENIR JACKET(風神雷神)】
「ヒューストン」らしい変わり種のスカジャン。身頃生地にインディゴナイロンを使用し、その上から風神雷神の刺繍を施している。袖身頃のラインもインディゴナイロンと赤白の鉢巻きパイピングを採用。経年変化も楽しめるデニムライクなスカジャンが誕生。カラーは、インディゴヴィンテージウォッシュ、インディゴワンウォッシュの2色を展開。
▼あえてド定番に仕上げたイチオシの『スカジャン』はコチラ!
▼名作フライトジャケットに刺繍を施した話題作はコチラ!